釜石市議会 2022-09-06 09月06日-02号
文部科学省では、2023年度予算概算要求で、GIGAスクール構想推進に向け、教員の情報通信技術(ICT)活用支援にも重点を置くとの報道があります。今後、国・県の財政措置の動向を注視していくとともに、引き続きICT教育の充実を図り、児童・生徒のよりよい学習環境の向上のために取り組んでまいります。
文部科学省では、2023年度予算概算要求で、GIGAスクール構想推進に向け、教員の情報通信技術(ICT)活用支援にも重点を置くとの報道があります。今後、国・県の財政措置の動向を注視していくとともに、引き続きICT教育の充実を図り、児童・生徒のよりよい学習環境の向上のために取り組んでまいります。
1人1台端末の活用方法については、宮古市GIGAスクール構想推進ガイドラインを作成し、校長研修会や情報教育研修会を通して各学校へ周知いたしました。各学校での本格的な活用は2学期からとなりますが、1人1台端末による臨時休業中の学習の充実に向け、現在、準備を進めております。
市及び教育委員会は、GIGAスクール構想推進に向けて整備事業を開始しております。コロナ後、全国的な休校となりました。今後も個々あるいは地域ごとの休校はあり得る状況であり、緊急時に備え、教員と子供、学校と家庭をオンラインで結ぶことが急務となったと理解いたします。しかし、全家庭でのWi-Fi環境の保障や通信費の負担など、課題も発生するのではと懸念いたします。
◆3番(三浦一泰君) それでは、1項の3目GIGAスクールサポーター配置事業と、小・中学校GIGAスクール構想推進事業について質問させていただきたいと思います。 一般質問で同僚議員が触れましたが、確認も含めて質問させていただきますのでよろしくお願いいたします。 1つ目は、スクールサポーターの業務は調達及び整備初期の学校などへの支援とありますが、具体的にどのようなことを行うのかお聞かせください。
このことを踏まえ、児童・生徒への学習支援の備えとして、1人1台端末と高速大容量の通信ネットワークを一体的に整備し、ICT教育を推進するためのGIGAスクール構想推進事業を導入したいと考えております。このことにより、子供たちの学びの充実と子供たち一人一人の資質、能力を、より一層育成したいと考えております。
今回、国の補正予算に併せて1人1台の端末と、高速大容量の通信ネットワークを一体的に整備することで、子供たち一人一人に合った学びが可能となり、資質、能力を一層確実に育成できる教育ICT環境を実現するGIGAスクール構想推進事業として、1億3909万6000円を計上しており、これまでの教育実践と最先端のICTの最適な組合せにより、学習活動のさらなる充実と主体的、対話的で深い学びの視点からの授業改善が行われるようになります